
「○ No.2」
作品について
1.紙面を「〇」と「線」で「書」的に美しく構成したら、どうなるか。
2.岩絵の具(水晶)を使う という2点で制作致しました。
光でキラキラと輝きを放ちます。 その輝きと構図の美しさを見て頂きたい作品です。
藤田櫻月(ふじたおうげつ)

神奈川県川崎市出身。小学生の頃より「書」をはじめる。
1998年に現在の師である田村空谷に師事し、「前衛書」(※)を学ぶ。
書道の枠にとらわれず、空間美にこだわった革新的な作風で、古代文字や記号を使った抽象的な表現を得意とする。全ての身の回りのモノからインスピレーションを得て、日々オリジナルの表現と技法を模索している。また、新しく「楊枝書」という技法を開発。現在、商標登録申請中。
※綺麗な字を書くことにこだわらず、空間を上手に使って書く手法所属:毎日書道展会友・奎星会正会員・審美社会員
【経歴】
毎日書道展入賞
奎星展入賞
奎星展連続入選(1998年~)
毎日書道展前衛部連続入選(2000年~)
毎日書道展漢字Ⅱ類入選